コラム

ゴロゴロポールのひみつ

普段、前かがみ姿勢になって長時間パソコン作業をしたりスマホをいじったり、脚を組んで座ったり…気付かないうちに体に負担をかける姿勢がクセになっていたりしませんか?
そのような姿勢をとり続けていると、筋肉が偏って凝り固まり、その筋肉に引っ張られて骨格も歪むそうです。すると、ただ休むだけでは体がなかなか元に戻らず、肩こりや腰痛などの様々な凝りや痛み生じたり、不眠になったりと不調が起きやすくなってしまいます。
これを簡単にリセットできるのが、ゴロゴロポール。
肩凝り解消腰痛改善、他にどんな効果が期待出来るのか、詳しく解説させて頂きます。

目次

ゴロゴロポールの効果

筋肉を緩ませる

ゴロゴロポールに乗ることで体の外側の筋肉が緩み、さらにエクササイズすることで体の奥の筋肉も緩み、完全なリラックス状態に。
ポールから下りて仰向けになった時、背中全体がペッタリとマットにつくのを体感いただけるはずです。

骨格が整っていく

筋肉が緩むことで、骨の一つ一つも動きやすくなり、その状態でエクササイズするので骨格の歪みや関節のズレが効果的に改善されていきます。
背骨は本来のS字カーブを取り戻して、骨盤の傾きも正常に、骨格全体が整っていくでしょう。

深い呼吸が出来るようになる

デスクワークの方や前かがみ姿勢、猫背がクセになっている方は、肋骨が縮むため空気を取り込みにくくなり、呼吸が浅くなりやすいです。
ポールに乗ると、自然と肋骨が左右に広がり、その状態でリラックスすることで空気をたっぷりと取り込めるように。これを習慣化することにより、普段の呼吸も深くなっていくでしょう。
呼吸が深くなるとリラックスを促す副交感神経が優位になり、寝付きが良くなることで睡眠の質もアップし、疲労回復もしやすくなります。

深い呼吸ができるようになる

脳がリラックス状態になる

私たちの脳は、立っている時も歩いている時も、その動きに対してどうあるべきかを監視しています。
多忙な仕事で体が緊張している時は、脳もフル活動。すると夜も脳がリラックス状態になれず不眠になりやすくなってしまいます。
ゴロゴロポールをすることで、全身の筋肉が緩んで完全なリラックス状態になると、体はストレスから解放されます。すると脳は体を見張る必要がなくなり、リラックスモードに。
これにより体も脳も本当の意味で休まり、深い眠りにつけるでしょう。

“ほしのしろ”ではプラネタリウムの下で、ヨガポールに乗ってユラユラしたり軽いエクササイズを行います。
心も体もほぐれていく、極上のひと時を味わっていただけるレッスンを目指しています。

以上、一度ご体験いただいた方は病みつきになると噂のゴロゴロポール、是非一度お試し下さいませ。

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